日曜日に東京国立博物館に行ってきました。
東京国立博物館の電車の中吊りにはいつもやられます。
気になった作品をメモ。
旭日雄鶏図/伊藤若冲
紫陽花双鶏図もそうですが、一見写実的とも思える羽などのひとつひとつの要素は象徴化されていて、その組み合わせが美しい。それにしても動物、特に鶏と鶴がよく出てきます。
鯉魚図/伊藤若冲
筆の勢いで描く波の造形がいい感じです。
十二か月花鳥図/酒井抱一
文句無く、良いです。見飽きません。
懸崖飛泉図屏風/円山応挙
余白の妙。
夏冬白鷺図屏風/山口素絢
銀箔の上に描いています。金箔とは違った迫力がありますね。
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