あれ?春分の日があったのか??

おおっ、完全に忘れてた!どうりで取引先の人に「今日もお仕事なんですか?」って訊かれたわけだ。ってか言われても気付かないなんてどうかしてる。知らないうちに休日返上してしまつた・・

返上してしまった春分の日は aiko のDVD「Love Like Pop Vol.10 add.」とデビューシングル「あした」12cm版の発売日でした。しかし、今回の amazon での注文は災難続き。間違った郵便番号を登録した住所がなぜか残っていてその住所で注文してしまい1日遅れるし、段ボールのパッケージが台車か何かで轢かれてるし(中身は無事でした)。

最新のソースは言うに及ばず、いつもネットで過去のソースを漁っているんですが、彼女を特集した昔のTV番組(元ネタは You Tube にあったんだが削除されたかな?)を見ていたらこんなことを言ってました。


『大阪発!aiko23才』(詳細不明)より
「私の楽器はのどなので」
「長く聴いてもらえるアーティストになりたい」
「愛の歌、は、一生変わらないですね」


8年後、そのとおりだ・・達観してますね・・100曲を越える aiko の曲はデビュー曲の「あした」以外は自身の作詞作曲で、生まれてくる子供への愛を歌った「瞳」以外は全部恋愛に関するもの。このブレなさ加減は見上げたものです。そして、高度なフレージングを使いながらあくまでポップにまとめてしまう職人さ加減にはほれぼれします。聴けば聴くほど「ここにこんなフレーズが!!」とか、さらに深みを感じます。抜けるようなファルセットは僕の脳内をα波で満たします。

ポスト aiko はしばらく現れないだろうなあ・・と思いつつ、過去の映像、ラジオ音源などをひたすら収集する毎日です。