ある程度蓄えが出来たので、前から行きたかった中国の桂林に行ってきました。なぜ桂林なのかというのはこれと言ってないのですが、なんとなく風景だけでショックを受けられそうだ、というのが理由です。
航空券はHIS、現地ツアーをarachinaでアレンジ、最終日の杭州泊はexpediaを使いました。
バックパッカーになる度胸も経験もないので、安全のためそれなりにお金がかかりましたが、全部ネットでできるとはすごい時代になったものです。
現地での通信手段は、iPhoneの国際ローミング(通常はそのままの状態で使える)と、一応Pocket Wifiもローミング設定して持っていった(こちらは申し込みが必要、申し込み時に特別な費用はかからない)
どちらも対象の通信会社なら2段階定額で約1,500円/日〜約3,000円/日。中国ならChina Unicomが定額で使える。
今回の旅行に関しては3つ心配事がありましたが
- 大枚はたいて行ったはいいが何も感銘を受けられずショボーン(´・ω・`)
- 全行程日本人の団体ツアーと重なってショボーン(´・ω・`)
- 最終日の杭州市街地と空港の往復
最終日は、英語も中国語も片言なのに無茶だったかもしれませんが、1日ぐらい無茶してもいいよね
桂林旅行1日目
成田⇒杭州⇒桂林移動日です。朝5:00起き、6:00前には出発、9:00台の飛行機で杭州へ
黄砂なのか排気ガスなのか遠くは霞んでいる。ちょっと目がチクチクするような気が。お昼に杭州着、国内線に乗り換えるのですが、わけがわからないのでインフォメーションに聞いてもおおざっぱな場所しか教えてくれない。カウンターを間違い、チェックインカウンターのいかにも共産圏なぶっきらぼうなスタッフに正しい場所を教えてもらいました。
空港の両替2カ所で試しに1,000円づつ両替してみたところ、どちらも
51元+手数料20元レート約7.1
とりあえずコーヒー代だけにしとく(異常にレート悪くてこれじゃガイドにお金払えないと思って冷や汗かいたけどあとでよく見たら小額手数料20元とられてたのに気づいたのは秘密だ)
HDRの出番 Apple…ではない… iPhoneらしきものもよく見る。IT系っぽい4人組は全員iPhoneらしき物体で、Siriらしきもので遊んでた。ちゃんとiPhoneの起動画面だったけど(あの電池残量のやつ)、全部が本物かはわからない… 聞いてはいたがペットボトル緑茶が甘い・・ 18:00ぐらいに桂林到着。桂林空港からはガイドとドライバーの送迎。日程の確認などをする。車から見える風景がすでにやばい。これはすごい。チェックイン後。 ここでガイドに渡す残金ともろもろ使うお金を両替。レート約7.6 ホテルの壁が滝になっているというので散歩がてら見に行く。
毎日20:00から10分間流れるそうだ。滝の下は霧雨状態。 この発想はなかったw 部屋から見るとゲリラ豪雨にしか見えない(別の日に撮影) ちなみに水は雨水だそうです近隣は特に危険はなさそう。カオスではある。中国人の国内旅行者が多い気がする。西洋人を見かけると心強いのはなぜだろう。
明日は「棚田」です。(続く)
追記:画像が公開されてなかったので修正